富士通の業務用エアコンの特徴とは?

投稿者:

富士通のエアコンは国内シェア率はそれほど高くはありませんが、省エネ性能の高さが優れていて、国内だけでなく海外からも高い評価を受けています。富士通は家庭用エアコンのイメージが高いですが、最近では業務用エアコンにも力を入れており、ラインナップが充実しています。省エネ機能を重視するのであれば、富士通の業務用エアコンも選択肢に入れることをおすすめします。富士通の業務用エアコンに搭載されている省エネ機能のひとつが「オートスイング」と呼ばれる機能で、角度調整ができる仕組みです。

フラップを自動で上下で動かすことにより、空調で問題視されやすい室内の温度ムラを防ぎ、省エネに役立ちます。「マジック洗浄(アクア樹脂コーティング&乾燥運転」機能は、熱交換機を洗って乾かす機能です。熱交換器に親水性を持つアクア樹脂をコーティングすることで、フィン表面の細かな汚れを浮かせてはがし取り、冷房ドライ運転を停止した後に乾燥運転を行います。熱交換器に付着した汚れはカビを繁殖させ、隙間をふさいでしまい風の流れを悪化させ、設置初期の省エネ性能を損ないます。

この機能によって熱交換率が良好となり、設置初期からの省エネ性能の劣化を抑えることができます。「タフネス室外機」は、近年の猛暑・寒波などの異常気象における異常停止リスクを抑えるために、冷房運転時に室外温度は50度、暖房運転時の室外温度は-15度まで定格能力をキープするタフさを確保します。猛暑で冷房時の室外周辺温度が40度に達した場合でも、冷房定格能力での運転を可能としています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です