業務用エアコン取付後に寿命を縮めてしまう

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オフィスや店舗などに業務用エアコンを取付けた場合には、毎日何気なく稼働させるかもしれませんが、使い方によっては、寿命を縮めてしまうような使い方があるのも事実です。業務用エアコン取付後は、できるだけ長く良い状態で使い続けるためにも、寿命縮めてしまうエアコンの使い方について知り、それらを行わないように十分に注意する必要があります。まず第一に挙げられることとしては、湿度や温度などの環境が厳しいことが挙げられます。湿度が高いとカビが発生しやすくなり、フィルターが汚れやすくなります。

もしもフィルターが汚れた状態でずっと使用し続ければ、思うように温度調整が効かなくなり、必要以上の稼働となり、過度な使用にもつながります。温度も同じようなことが言え、あまりにも低くすぎたり、高くしすぎれば、業務用エアコンには大きな負担がかかります。特に室外機のコンプレッサーは、寿命に大きな影響を及ぼすことになります。室外機を取付けた後も、周りにものを置きっぱなしにしたり、ものを重ねるなど、物理的な負担をかけないように十分に注意しましょう。

特に室外機に関しては、外部の様々な刺激の影響を受けやすいことから、夏場はできるだけ涼しく保つように心がけ、反対に冬場は暖かく保つことを心がけましょう。さらにはスイッチのオンオフの切り替え回数が多いと、大きな負担をかけることになります。できれば一度稼働させたら、終業まで稼働させておくのが望ましいです。

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