コーヒーは、もはや日本人の朝には欠かせない飲み物といえるでしょう。

このコーヒー、形の違うコーヒーカップで飲むとなぜか味わいが違って感じられます。一般的にコーヒーカップというと、取っ手がついていてティーカップに似た形をしていますが、ティーカップと違うところは、上の方が開いた形になっていなくて、少し縦長であるということ。コーヒーの香りと熱を逃さないための工夫です。多くの場合ソーサーと一緒に用いられるのはティーカップと同じです。コーヒー本来のアロマをじっくり味わいたいときに飲むデミタスコーヒーは、デミタスカップに入って供されます。デミタスカップは、普通のコーヒーカップの半分の大きさ。可愛らしいサイズで、色柄にもこだわりのあるものが多く、くつろぎのひと時を演出してくれます。

マグカップは、取っ手のついた大きなカップ。朝食時等、食事と一緒にアメリカンなどをたくさん飲みたいときに使います。ソーサーは使いません。ちなみにマグという言葉自体がカップという意味で、マグカップというのは和製英語です。朝食時にはマグカップの他にも、普通のコーヒーカップより一回り大きめのモーニングカップも重宝されています。カフェオレをたっぷり飲むときなどに使うカフェオレボウルは、両手で包み込めるくらいの広口のボウル。パリではかつて、ボウルになみなみと注いだカフェオレにパンを浸して食べていました。当時のものには素敵なデザインが多く、コレクターも多いです。他にも、エスプレッソカップやカプチーノカップ等、工夫の凝らされたカップが、コーヒーの個性を引き立たせています。

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